黒革の手帖(2004年版)米倉涼子の結末ネタバレとは?

「黒革の手帖」の原作は、作家・松本清張さんによる名作小説。

山本陽子さん・大谷直子さん・浅野ゆう子さん・米倉涼子さんなど主演女優と変え何度のドラマ化され、今回の主演女優・武井咲さんの演技に注目が集まっています。

視聴率15%前後を記録した米倉涼子さん版ドラマは、原作と違う結末にアレンジされたのですが、武井咲さん版の結末がどうなるかも注目。

そこで今回は、米倉涼子さん主演のときの黒革の手帖のネタバレ情報についてご紹介していきたいと思います!

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米倉涼子主演ドラマ「黒革の手帖」とは

7月から武井咲が主演でドラマ『黒革の手帖』が放送されています。

何度もドラマ化されている『黒革の手帖』だが前回は米倉涼子が主演でした。

米倉涼子が主演でドラマ化されたのは2004年です。

そのため、米倉涼子が主演の『黒革の手帖』は2004年版と言われることがあります。

2004年版はテレビ朝日の木曜ドラマ枠で放送。

第22回ATP賞最優秀賞(ドラマ部門)を受賞するなど高い評価を受けました。

最終回の視聴率は17.7%であり、どれほど注目を集めていたのかがわかります。

ちなみに、2004年度版のラストは原作と異なることでも話題になりました。

ドラマ「黒革の手帖」のネタバレあらすじ1

◆第1の黒革の手帖「銀行での横領」

預金係だった元子は、顧客の架空預金口座からの横領を3年前から始めていた。

元子は架空口座リストを「黒革の手帳」に書き写していて、不正取引をネタに銀行に横領を見逃してもらい7500万円(ドラマでは1億8000万円)の大金を手に入れる。

元子は横領金を資本として銀座にクラブ「カルネ」をオープンする。ベテラン女子行員から銀座のママの転身したのだ。

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ドラマ「黒革の手帖」のネタバレあらすじ2

◆第2の黒革の手帖「楢林病院の裏金口座」

元子は楢林院長の経済事情を調べるため、カルネのホステス里子の妹に病院に看護師見習いとして潜入させ、内情を調べる。

すると、婦長の中岡市子は、東林銀行に「楢林の義妹」と名乗って「蒲原英一」名義の架空口座の預金を持ってきていた女性で、楢林院長の愛人だとわかった。架空口座は脱税の証拠だ。

元子は「燭台」を参考に「カルネ」を経営したが、目算は外れ売上が足りず赤字続きだった。資金を必要だ。

◆波子が店を開く

波子は数ヶ月で楢林院長をパトロンにし、「カルネ」を辞めて同じビルの2F上に「バーデンバーデン」という新しい店を開くと元子に報告してきた。波子は楢林院長の金で高級マンションに住み、「カルネ」以上の高級店を作ろうとしていた。

同じ頃、楢林院長は波子という新しい愛人を作ったことで中岡市子を捨てた。中岡市子は病院を辞めた。

◆楢林院長の裏金口座

元子は中岡市子に会い「波子がいると店の評判が悪くなるからクビにした」と報告。元子は波子の悪口を言って、市子に同情をして、抱き込む。そして市子から、楢林院長に3億2500万円の裏金口座があるという情報を得る。

元子は2度目の悪事に乗りだす。

◆第2の黒革の手帖

元子は楢林院長に、波子の店がオープンしたら「カルネ」が潰れそうだから、相談相手になってほしいと言ってホテルに誘う。

そして銀行名・架空名義名・預金額のリスト見せ、裏金口座の秘密をネタに楢林院長を脅す。、
脱税が世間にバレたら大変なことになる。
医師会からもつまはじきにされる。

元子は情報源は明かさないまま、楢林院長からまんまと5000万円を手に入れた。

そして5000万円を受けとった3日後。波子が「カルネ」に乗り込んできた。パトロンの楢林院長が金を出すのを辞めたので、店を出すことが出来なくなったという。

波子は元子が楢林院長を寝取って店を潰したと思い込み「銀座で商売できないようにしてやる!」と恨み節を言って去っていった。

その後、元子は市子に900万円を、楢林院長からの退職金と慰謝料として市子に渡す。

元子は市子が楢林院長と復縁は絶対にないと思ってるが、市子はまだ未練があり「原口さん、あなたは女の本当の気持ちをわかっていないわ」と元子に怒った。

「銀行での横領」に続き「楢林病院の裏金口座」と、黒革の手帖を使って大金を手に入れた元子。しかし第3の悪事はそう上手くはいかなかった。

ドラマ「黒革の手帖」のネタバレあらすじ3

◆第3の黒革の手帖「橋田の裏口入学父兄リスト」

ある日、赤坂の料亭「梅村」で仲居を務める島崎すみ江が、カルネで働きたいと飛び込んできた。なんでも「梅村」は橋田が土地を買い取って近く廃業するらしい。元子は第3の悪事を思いつく。

元子は橋田からホテルに誘われ、自分の代わりとして島崎すみ江を差し出す。島崎すみ江は橋田が嫌いだが、将来に店を出す資金が欲しいので元子の頼みを引き受けた。

橋田は以前から島崎すみ江を気にっていたので元子に文句はいわず、橋田への金額交渉は元子が行う。

島崎すみ江によって「梅村」の土地・建物はすでに橋田の所有になっていて、登記の書き換えも済んでいたとわかる。橋田が「梅村」を買い取ったのは本当だった。

「梅村」の女将がまだ廃業せずに営業を続けているのは、売掛金の回収が目的だった。

◆安島との一夜

安島が「医科大学へ裏口入学を橋田が斡旋した父兄リスト」を手に入れ、元子に貸してくれた。

その日、安島に恋している元子は肉体関係になった。ほとんど男を知らない元子は安島にリードしてもらう。安島は結婚しているので不倫だ。

◆波子の新しいパトロンは総会屋

事情通の牧野によると、波子は楢林院長と別れ、原宿にクラブ「サンホセ」をオープンしていた。新しいパトロンは総会屋らしい。

元子は原宿に、波子の新しい店「サンホセ」を見に行った。まだ開店前だったが店の広さやどれだけ金をかけているかくらいかはわかった。
事情通の牧野によると、波子の新しいパトロンの総会屋の名前は高橋勝雄52才で、元警察署長だった。

警察署長を早期退職したあと、銀行で総会屋対策屋をしたあと、儲かるとわかって総会屋になったようだ。銀行にいたので、元子と波子の勤め先だった東林銀行ともつながりを持っている。

◆クラブ「ルダン」

事情通の牧野によると、銀座で一番大きなクラブ「ルダン」は実は経営難で、売りに出したいらしい。

オーナーは長谷川庄治で、マンション事業が好調なのでマンション王を目指していて、この際水商売とは縁を切りたいんだとか。

◆梅村の土地=1億6800万円

島崎すみ江が橋田との関係で希望した金額は500万円だった。

元子は橋田に会い、島崎すみ江との手切れ金として1500万円を要求。橋田は最初断ったが、女性スキャンダルをマスコミに流すと匂わすと渋々OKした。島崎すみ江に渡すのは500万円だから1000万円は元子のもの。

続いて元子は橋田に、1億6800万円の価値がある「梅村」の土地を、15年ローンで5000万円の破格(=タダ同然)で買いたいと申し出る。

橋田はもちろん断るが、元子が「(第3の黒革の手帖=)医科大学へ裏口入学を橋田が斡旋した父兄リスト」のコピーと、父兄ら医師たちの裏金口座のある銀行リストを見せて、マスコミに流れたら大変なことになると脅すと、しぶしぶOKした。

◆「ルダン」と契約し手付金4000万円を払う

元子は順調だ。

・元子の現在の手持ち金は5000万円
・カルネを売れば2000万円
・梅村の土地を手に入れ売れば1億6800万円
・橋田の手切れ金の取り分1000万円

合計2億4800万円となる。

牧野獣医によると、楢林院長は2億円の脱税で国税局に摘発され、評判ががた落ちして患者数が激減しているという。

元子はクラブ「ルダン」のオーナー長谷川庄治に会い、ルダンの全株を買いたいと申し出る。店の看板やホステス、スタッフ・備品はそのままで社長交代とする作戦だ。

長谷川庄治と交渉の結果、1億9470万円キャッシュでルダンを買うことになった。手付金は4000万円。

長谷川が契約を破棄したら全額返金するが、元子が契約破棄したら倍の8000万円を支払う約束で、元子は手付金を払い、契約を済ませた。

ドラマ「黒革の手帖」のネタバレあらすじ4

元子の転落 運命の結末は…

◆安島・橋田・島崎すみ江に騙された

元子は橋田に連絡がつかずイライラするが、念書があるから期限までに金は入るはずと自分に言い聞かせる。また同時に、料亭「梅村」の島崎すみ江ともなぜか連絡がつかなくなっていた。

そんななか橋田と連絡がつき会うが、なんと「梅村」の土地の名義が元の所有者である梅村ミキに変更されていた。橋田は「錯誤による抹消」という法律の抜け目を使っていた。橋田が元子に渡したのは金でも土地でもなく「引導」だった。

元子は嘔吐して、橋田と島崎すみ江が共謀したと気付く。1億6800万円が消えたので長谷川庄治に契約金を払えない。元子から契約破棄となると、手付金4000万円に加え4000万円の違約金を払う必要がある。カルネを売っても足りない。

元子はこうなったら「(第3の黒革の手帖=)医科大学へ裏口入学を橋田が斡旋した父兄リスト」で橋田の不正を暴こうとするが、なんとこれも安島が仕組んだ偽物だった。安島・橋田・島崎すみ江の3人が共謀して元子を騙していたのだ。

また元子は生理がこなくて嘔吐したので、2か月まえに安島と寝たのが原因で妊娠したのでは?と不安になる。

◆一気に金がなくなる

元子はカルネの常連の弁護士に相談した結果、裁判になれば2年間は違約金4000万円を払わなくて済むし、営業は続けられるとアドバイスを受ける。

元子は長谷川庄治に、あてにしていた入金がパアになったので契約金を払えないと伝える。そして違約金4000万円をなくすようお願いするが、長谷川庄治は断固NOを叩きつける。

◆最終回結末ネバタレ!黒幕は波子だった

1ヵ月後、裁判所から仮差押えの書類が届いた。元子はカルネに行くと、ホステスやスタッフが黒服の男たちに店を追い出されていた。黒服の男たちの正体は、波子のパトロン総会屋の高橋勝雄の部下だった。

高橋勝雄は長谷川庄治からカルネを買ったので、カルネは今日から「サンホセ銀座支店」となり波子ママが采配をふると聞き元子は激怒。黒幕は波子だったのだ。店を潰された波子の恨みは相当なものだった。

元子は原宿の「サンホセ」が入っているビルに行き高橋勝雄に直接対峙。300万円で手と打つよういわれれるが断る。すると、ヤ〇ザ連中が客としてカルネに毎日行くようになるぞと脅される。

高橋勝雄は元子の前でわざと安島と親しそうに電話する。このあと料亭「梅村」で、安島・橋田・島崎すみ江と仲良く会食するという。

今度はカルネを譲渡したという念書を書くよう指示され元子は断る。書類を持ってきたのはなんと、東林銀行世田谷北支店の次長だった村井亨であった。

元子の横領のせいで藤岡支店長と村井は左遷され、支店長は左遷先の土地で病死。村井は大分県に飛ばされ出世の見込みゼロとなり、銀行を辞めて東京に戻り高橋勝雄に経理係として拾われていた。

元子は念書を書くのを断固反対していると、見事に着飾った波子が現れた。波子は「ルダン」も買うつもりだという。

波子は以前元子に、『銀座で商売できないようにしてやる』と宣言したことを実現しようとしていた。

波子と元子はお互いを罵倒する。さらに波子は、安島から聞いた元子との夜の一部始終を面白半分で話し、元子はキレて波子に襲い掛かった。

爪でかきむしり波子n顔から血が噴き出た。しかし高橋勝雄の部下に倒され、元子は気を失う。

◆結末はホラー!

元子が目覚めると救急車の中、手足が拘束されていた。

お腹が痛むので刺されたのでは?と思ったが、妊娠4か月で転んで流産したための出血だった。やはり安島の子供を妊娠していたのだ。

救急車は産婦人科の病院に到着して、手術室へ運ばれた。婦長と医師がいた。

ところが婦長は中岡市子で、医師は楢林院長でありマスクもせず含み笑いをしていた。元子は密室の手術室で「助けて!私はこの2人に殺される!」と叫んだ。

黒革の手帖の2004年版の米倉涼子主演のときのネタバレ情報とはについてでした。

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